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「アザリアの仲間たち展」2017年7月~9月花巻にて開催予定!

同人誌『アザリア』とは!

どうも、こんばんは~
実行委員会のFの方です!
本ブログでは近況報告やお願いだけじゃなく、
「そもそも『アザリア』ってなんだ???」「宮沢賢治とどういうかかわりがあるの??」という話も書いていこうかと思っています。

やっぱり『アザリア』って聞いてピンとくる方のほうが少ないですからね……(^▽^;)

 

ということで!
まずは『アザリア』について簡単にご説明いたします!


『アザリア』とはずばり、「雨ニモマケズ」や「銀河鉄道の夜」で有名な宮沢賢治が、学生時代に参加していた文芸同人誌のことです。

賢治が通っていた盛岡高等農林学校は、当時唯一の官立高等農林学校でした。
全国からエリート(地主の息子率めっちゃ高い!)が集まるこの学校には、
どうやら少数ではありますが、文学好きな青年たちも集まっていたようです。

賢治と、その後輩であり親友の保阪嘉内(ホサカカナイ)、そして賢治の同級生・小菅健吉(コスゲケンキチ)、嘉内の同級生・河本義行(カワモトヨシユキ)の四人が中心になって、同人誌の仲間が集まりました。
それがこの面々!

 

『アザリア』同人 ※学科学年順
農学科一部三年  纐纈熊雄(コウケツクマオ)、中島慶助(ナカジマケイスケ)
農学科二部三年  宮沢賢治、小菅健吉
獣医学科三年   鯉沼忍(コイヌマシノブ)
農学科一部二年  河本義行、福永文三郎(フクナガブンザブロウ)、潮田豊(ウシオダユタカ)、村上亀治(ムラカミカメジ)、伊藤忠次(イトウチュウジ)
農学科二部二年  保阪嘉内、伊藤彰造(イトウショウゾウ)
林学科一年    市村宏(イチムラヒロシ)

 

総勢で12(13)人の仲間たちです!

なんで、(13)人かと言うと、『アザリア』に「伊藤」という同人がいたのですが……
お気づきの方もいるかもしれませんが、「伊藤」苗字の人が二人いるんです。
伊藤忠次」と「伊藤彰造」。
どちらが『アザリア』のメンバーなのかハッキリしないのです……。
この件については、またいずれ。

 

このとにかく集まったこの12(13)人。
短歌、俳句、詩、散文、漢詩、なんでもOK!という自由な同人誌『アザリア』は
1917(大正6)7月1日から1918(大正7)年6月までの約一年の間に全6号が発行されました。

 

……ん? 1917年??

 

そうです! 今年、2017年は『アザリア』創刊からちょうど100年目なのです!

だからこそ、是非今年に『アザリア』展を!!と意気込んでおります。


100年前の文芸青年たちの作品やその友情、そしてその後の人生の交錯。
そのような話もお伝えしていきたいなあ、と思います。

 

とりあえず本日は『アザリア』の簡単な説明でした。

ではでは、また~♪

 

※協賛金のご協力はまだまだ募集しております。

 詳しくはこちらの記事(協賛金のご協力のお願い - アザリアの仲間たち展)を

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